tamaya

継承される愛。

3世代をつなぐ、宝石の輝き

娘のふとしたしぐさに少女から女性へと成長していく様子が見られ、
親としての幸せを感じるこの頃。彼女が大学生となったこの機会が、
長いこと胸に抱いてきた思いを伝えるときかもしれない。
パールと、ダイヤモンドと、オパールの指輪を娘に贈る。
「この3つの指輪は、私が若かったころに母から贈られたものなのよ。大切にしなさい」
それにしても、細い指だこと!リフォームのために娘と一緒に宝石店を訪れ、
サイズを測ると薬指は3号だった。パールとダイヤはリングをサイズ直ししてもらい、
オパールの石は娘の指には大きすぎたので、スタッフの方からの提案でペンダントにリフォームすることにした。
ピンクゴールドの枠でデザインされたそれは、シンプルで、娘にとてもよく似合った。
宝石は、すてきな絆。半世紀近い時期が過ぎても、3世代をつなぐ輝きは変わらない。
一番喜んでいるのは、かつて自分が愛した宝石を身にまとう孫娘の姿を見られた母かも知れない。

(2012年7月ご来店のYさまのエピソードより)

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